今回のコレクションのキーワードとなった、Henri Mattiseの作品の一つである“La blouse roumaine(ルーマニア風のブラウス)”。 作品中の少女が着用しているトラディッショナルな刺繍を部分的なジャガードでニットに落とし込んだアイテム ボディは無染色の羊毛をふんだんに使用し、粗野な印象とノスタルジックさの両面を持ち合わせる。 力強い配色でありながら優しさのあるアウトラインや、夢想的な空気感など、本コレクションの軸となるキーアイテム。